AES日記

その他

AESをしているつもりが、AESを実感させてもらっている

6月に入り、おかげさまで多くの関係者のみなさんからご連絡をいただいております。本当にありがとうございます。行政の担当課様、自治体や連絡協議会、法人の代表者様、また単独クラブの主任支援員の方々など、これまでつながりがあった関係者のみならず、AESを立ち上げていなければ知り得ることすらなかった方々ともつながり合えることもあります。このご縁を大事に、1つ1つ丁寧な仕事を目指していきたいと思っています。社名の由来であるAlong(共に)Empathy(共感・響き合い)Support(支え)。ここに根差した活動・伴走支援をしていきたい思いですが、みなさんからのご連絡に触れるたびに、「私の方がAESしてもらってる」と思います。

先日「日本放課後児童指導員協会会員用メールマガジン(第97号)」に掲載していただいた文を、ここにも載せておきたいと思います。AESを立ち上げた経緯と私の思いに触れていただければ幸いです。

放課後の現場で頑張られているみなさんと一緒に(Along)、響き合いながら(Empathy)、支え合いましょう(Support)~『放課後AES合同会社』の設立~

23年間もの長きに渡り、学童保育の現場でたくさんのこどもたちや保護者のみなさんと過ごしてきました。しかし2025年の夏、心身の不調により長期の療養が必要となり、これまでの働き方や自分の将来について深く向き合う時間を持つことになりました。現場への思いは強く、復帰も模索しましたが、身体がどうしても受け付けず、これまでと同じ形で働くことは難しいと感じました。

療養中、これからの人生をノートに書き出しながら考え続ける中で、最後まで残った言葉が「支え」でした。これまでの経験を活かし、現場で悩む支援員さんやクラブの力になりたい。上からではなく、同じ目線で、共に悩み、共に考え、寄り添える存在になりたい。その思いが徐々に形になっていきました。

家族とも丁寧に話し合い、自分のペースや体調を大切にしながら、これまで培ってきた実践知を社会に還元する道を選びました。そして2026年4月、「Along(共に)、Empathy(響き合い)、Support(支え合う)」の頭文字を社名に込め、『放課後AES合同会社』(以下AES)を設立しました。現在は私ひとりで活動しています。

AESは、現場で起こるあらゆる課題に応じて、支援員と同じ視点に立ち、理解し、整理し、解決まで共に歩く“伴走支援”を行う専門会社です。一般的なコンサルが外側から分析し助言するのに対し、AESはこちらから現場に足を運び、こどもたちの姿や日々の営みを共に見ながら、支援員のみなさんと同じ視点で状況を捉え、共に考え、振り返り、気付きにつなげていきます。そのうえで、今日からできること、これからできることを一緒に探し、たとえばこどもへのまなざしを少し変えてみる、環境を少し動かしてみる、チームでの共有の仕方を工夫してみるなど、現場で実際に取り組める具体的な行動へとつなげることを大切にしています。

AESでは、研修、現場訪問、年間顧問契約の3つを柱に、発達理解、遊び、環境構成、安全管理、チームづくり、保護者対応、こどもの権利条約など、実践に直結する支援を提供しています。設立初年度から多くのご依頼をいただき、「来てほしい」「話を聞いてほしい」という声に日々励まされています。

放課後の現場には、こどもたちの育ちを支える尊い仕事があります。その一方で、悩みや迷いを抱えながら奮闘している支援員さんも少なくありません。AESは、そんなみなさんのそばで、共に歩み、現場の力が自然と発揮されていくプロセスを一緒に作る存在でありたいと願っています。どんな小さなことでも構いません。必要なときに思い出していただける“1本の杖”として、これからも全国の現場とつながっていきたいと思っています。

いつでもためらわず、お気軽にご連絡ください!

今後とも、よろしくお願いいたします。

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